真性包茎の治療や手術の内容と流れ

真性包茎手術についてまず知ることから

一口に包茎と言っても、仮性包茎と真性包茎、そしてカントン包茎の大きく3種類に分けることができます。仮性包茎については、実は日本人の7割くらいの男性がこの仮性包茎だとも言われており、それほど気にすることはないのですが、真性包茎のように勃起した状態でも亀頭が包皮に覆われた状態の場合は、不潔になりやすく、射精の威力も半減してしまうので治療が必要になります。

しかし、治療方法は包皮を切除したり、切開する手術となります。手術となると多くの人が躊躇してしまうのではないでしょうか。ただ、真性包茎手術がどのような手術であり、どのような流れで行われていくのか、正しい情報を知ることで、少しは安心できるかもしれません。

実際に真性包茎の手術を行った経験のある方は大勢おり、そのための専門クリニックも増えています。手術の内容を知れば、それほど怖がる必要がないことがわかることでしょう。もちろん、信頼のおける経験豊富なクリニックを選んで手術することは重要です。

真性包茎治療の流れと手術

真性包茎治療の流れは、まずカウンセリングを受けることから始まります。このカウンセリングではどのような治療が良いのか、手術の必要はあるのか、手術をしなければならないとしたらどのような方法で行うのかなどを丁寧に教えてもらうことができます。手術は局所麻酔を行いますので、手術中に痛みを感じることはありません。

ペニスの形や大きさは一人一人違いますので、どのように切除していくかが大切なポイントとなります。切除ラインのデザインを決めるのは、医師の経験と手腕によるところが大きく、一人一人に合わせてオーダーメイドで治療が進められていきます

真性包茎手術にかかる時間は、約40~60分ほどです。縫合には吸収糸を使用するので、抜糸のために通院する必要はありません。つまり手術日の1回のみの受診となります。また術後は翌日にはお風呂に入ることも可能です。術後が心配な方は、アフターケアーの万全なクリニックを選ぶと良いでしょう。

まとめ

包皮が完全にかぶってしまっている真性包茎は、不潔になりやすくそれが元で性病の原因となるリスクがあります。そのため包茎手術を受けて、余分な包皮を切除するのが良いでしょう。手術となると怖いという思いにとらわれがちですが、局所麻酔を行うので痛みはなく、1時間程度で手術は終了です。

入院する必要もなく、次の日にはお風呂に入ることもできます。詳しいことは最初のカウンセリングで丁寧な説明があります。安心して、経験豊富なクリニックを受診すると良いでしょう。

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